身体の不調と感情の関係

 

病気と感情には密接な関係があります。

陰陽五行では木が燃えて火となり、灰となり土となり、土が固まって金属となり、金属が谷のようになって川（水）が流れます。
これはスピリチュアルとはまた違い、膨大な統計論や社会観察学、物理学的理論になります。

 

身体に起こる不調と、感情・深層心理との関係をまとめています。
思い当たる節がもしあるようでしたら、生活習慣や感情などを見直すことで身体の不調の改善や予防にもつながるかもしれません。

肝臓の不調

もし貴方の『肝臓』が不調になったのは、怒ってばかりいるからです。怒りは肝を病気にさせると東医学では考えられています。
また肝臓に負担をかけるような食べ方や毒ばかり摂り込んでいるから、怒ってばかりになり、肝臓に不調が現れるとも言われています。

肺の不調

貴方の『肺』が不調になったのは、呼吸がうまくできない為。
それは単に呼吸的な意味もですが、社会で自分を殺している、息を潜めているという意味でもあります。
肺は悲しみの臓器でもあります。このタイプの人は生きたくないという願望を深層心理で強く持っています。

心臓の不調

貴方の『心臓』が不調になったのは、楽や楽しみばかり求めるから。
タバコ中毒、糖質中毒、脂質中毒などはその代表。心臓病は生活習慣病の集大成です。
心臓は恋愛や緊張の体現でもあり、嫉妬ばかりしたり性的なことばかり考えている人も心臓病になりやすいと言われています。

胃の不調

貴方の『胃』が不調になったのは、何かを消化できていないから。
消化は人間性や家族関係の消化も意味します。
そういったコミュニケーションがうまく消化できずに、ストレスから甘いものを求めその場の満足だけを求めてしまう人が多いです。

大腸の不調

貴方の『大腸』が不調になるのは、排泄ができていないから。
ただ排泄といっても食べものだけではありません。
いろんな意味で吐き出すことができていません。
感情。特に罪悪感や悲しみをため込んでいる可能性が高いでしょう。

腎臓の不調

貴方の『腎臓』が不調になるのは排泄ができないから。
ただ便の排泄と水の排泄は意味が違います。血の流れも悪くなりますが、小さいことに苦悩して恐怖しているからかもしれません。
腎は不安の臓器でもあります。

婦人科系疾患

貴方の『婦人科系疾患』は自分の女性性を否定したいから。
ほかに前立腺がんや精巣がんは男性性の否定の場合もあります。
子宮癌や卵巣癌も女性性の否定に関係します。産みたくない願望があるからです。子どもに対する拒否や逆に過度の執着も関係している可能性がかなり高いでしょう。
頸癌は性交渉と関係し体癌は性交渉とは関係ないと言われますが、エストロゲンにも関係すると言われています。癌でなくてもこの感情は関係してきます。

アレルギー

貴方が『アレルギー』になったのは化学物質に恐怖しているから。
たしかに化学物質は恐ろしいです。ですが100%は避けきることはできません。また『アトピー』などは自分への罪悪感と排泄の弱さが生み出すとされていて、喘息とアトピーは肺と大腸であり経絡は同じになります。

 

『甲殻類のアレルギー』だった場合、あなたの心は殻に閉じこもっている可能性があります。急になってしまう方がいますがアレルギーになる前に何か失敗したり、失敗を怖がり閉じこもる事がきっかけになる場合もあります。

貴方が『小麦アレルギー』だった場合、あなたは冷えに弱い可能性が高いです（小麦は冷やす食品）
貴方が『花粉アレルギー』だった場合、生殖や異性（性的）を求めていない可能性があります。

鼻炎

貴方が『鼻炎』になったのは、吸いたくないから。
外からのみえざる物質を吐き出したいからでもありますが、一番は自分の中にある嫌悪する何かを出したい為。
鼻は肺につながり肺は金属を意味し身を守ります。世間体や常識に縛られていると鼻炎が出やすくなります。

突発性難聴

貴方が『突発性難聴』になったのは、聞きたくないから。
よく原因はウイルス疾患などといわれていますがそうではなく、元がストレスが一番の原因でしょう。
不安により暗くなり初期は目にきますが、さらにひどい不安は耳をふさぐようになります。

甲状腺機能亢進症

貴方が『甲状腺機能亢進症』なら頑張りすぎているから。
甲状腺は活性をあげるホルモンを生産する臓器。
頑張りすぎて燃え尽き、傾いてしまいます。
甲状腺がんになってしまった方は（放射能は別）頑張りすぎる自分への警告かもしません。
ゆったりした気持ちを持ちましょう。

関節痛

貴方が『関節』に痛みを感じるのは、動きたくないから。
それは体を動かしたいのではなく心を動かしたくないのです。
心を動かして変化する事が怖いのかもしれないですし、ただただ億劫な場合もあります。

筋肉性の疾患

貴方が『筋肉性の疾患』になった場合、怒りに身を任せてきた可能性が。。。
それかかなり目を使い過ぎていた可能性も。お酒を飲み過ぎたりお酒に類似する安定剤や睡眠薬が、悪さをしていることもよくあり、筋肉は肝臓の経絡と密接に関係すると東洋医学では言われています。

虫歯

貴方が『虫歯』になったのは糖類や炭水化物がもちろん原因の大部分ですが、どこの歯が虫歯になるのかには理由が。
早い順からだと、、、
２番の歯が弱いのは腎臓が弱い
３番の歯が弱いのは肝臓が弱い
５番の歯が弱いのは胃が弱い
８番の歯が弱いのは心臓が弱い
その歯に詰め物があったりすると逆に臓器障害をもたらしますので、つめるより新しい歯にした方がいいかもしれません。
　

 

砂糖や社会毒を摂っていた人が病気になった時、なぜ率の高い胃癌でなく大腸癌でもなく肺がんでもなく、その病気になったのかもだいたい理由があるのです。

 

その他いろいろなことに応用できますが東医学の病と感情はよく当たりますし、また当たると改善する策もできます。予防も。
病気になってしまう前にまず、ならない身体を目指していきましょう。