不妊症・妊活と加工品(食品添加物)
不妊鑑定でよく出ること
鑑定(タロット占い)の4割の方が実は不妊・妊活のご相談。
どうしたら子供ができるのか、悩んでいる方は少なくありません。
その占い鑑定結果で主にでること(特に食習慣は・・・)
・野菜の栄養素不足
・小麦をあまり食べない
・加工品だめ
・牛乳も良くない
前回、不妊・妊活と牛乳の記事では、健康に良いと思われてきた牛乳がなぜ良くないと占いで出たのかお話をさせて頂きました。
今回は鑑定で良くないとでてしまう食品添加物や加工食品について、人体への影響など例を挙げて調べてみました。
亜硝酸ナトリウム|発色剤
亜硝酸ナトリウムは、発色剤として、ハムやソーセージ、いくらやたらこなどの魚卵等に入っていることが多い、食品添加物です。
食品に「発色剤」と聞くと、とても違和感がありますが、この発色剤である亜硝酸ナトリウムが入っていないと、ハムもソーセージもいくらもたらこも時間が経つと、鮮やかな色があせて黒ずんできてしまい、美味しそうに見えなくなってしまうとの理由から、亜硝酸ナトリウムを使用することが多いのです。
亜硝酸ナトリウムは毒性が強く、食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、ニトロソアミン類という発がん性物質に変化することで、摂取し続けるとがんになる可能性が高まります。
亜硝酸ナトリウムの1日摂取許容量は「0.06㎎以下×体重(kg)/日」です。なので体重が10kgの子どもであれば0.6㎎が1日の摂取許容量になります。
また、ハムやソーセージなどの加工食品には1kgあたり最大70㎎の亜硝酸ナトリウムを使用しても良いことになっているため、最大限亜硝酸ナトリウムを含有しているハムやソーセージなら、子供は10gで基準値を超える量を摂取してしまうことになります。
もちろん、厚生労働省が認めている亜硝酸ナトリウムの1日の摂取許容量は、毎日欠かさず摂取した場合の数字となっており、ハムやソーセージを毎日大量に食べ続けることは困難なので、ただちに健康に悪影響を及ぼすことはないと思います。
ですが、日々の積み重ねが徐々に体内に蓄積されていく可能性を考えると、亜硝酸ナトリウムは控えた方が良い食品添加物の1つと言えると思います。
必ず摂取量を0にした方が良いと言うわけではなく、出来るた範囲で食べるのを控え、もし身体に入れたら出すという事を考えた方がストレスなく楽しく健康になれると思います。
特に妊活中の方、不妊症で悩まれている方は意識してみてくださいね!