コラム

チャクラと身体の繋がり。第1~第7チャクラまでの解説

第4チャクラ

第4のチャクラは感情の力で、場所は胸の中心部です。

 

身体との気的なつながりは、心臓、循環器系、肋骨、乳房、胸腺、肺、肩、腕、手、横隔膜。

根源的な恐れは、さびしさ、決断、そして「心のままに進む」ことへの恐れ。自分を感情的に守りきれないのでは、という恐れ。感情的な弱さ、裏切りへの恐れ。

 

第4チャクラの気がなくなると、嫉妬や反感、怒り、憎しみ、そして人や自分を許せないなどの状態がもたらされます。

第5チャクラ

第5のチャクラは意志の力です。場所は喉。

 

身体との気的なつながりは、喉、甲状腺、気管、食道、上皮小体、視床下部、首の骨、口、顎、歯。

 

根源的な恐れは、まず自分の集団の中で、それら個人的な関係、仕事上の関係においてそれの恐れ。そして今度は自分自身に対して支配力の及ばなくなることの恐れ。

 

薬物、お金、権力などに対して自分がコントロールのきかない状態になること、ほかの人の感情が自分の状態を左右してしまうことを恐れます。そしてついに私たちは神の意志を恐れるようにまで。意識を高めようと一生懸命努力している人間にとって、選択のもつ力を神の手に委ねることは最大の難関だといえるでしょう。

第6チャクラ

第6のチャクラは理性の力。場所は額の中心です。

身体との気的なつながりは、脳、神経系、脳下垂体、松果体、それに目、鼻、耳。

 

根源的な恐れは、内面に目を向け、自分の恐れを掘り出したがらない傾向に。理性にくもりがある場合には、真理に対する恐れや現実的でしっかりとした判断力に対する恐れ。ほかの人の助言に従うことや、自分を律することへの恐れ。自分の影の部分、それがもつ属性への恐れなど。

第7チャクラ

第7のチャクラは霊性とのつながりです。場所は頭頂部

 

身体との気的なつながりは、第7チャクラは、人間の生命力が身体に入ってくる重要な場所。

この生命力は、大宇宙、神、あるいは道(タオ)からやって来て、人間の気系へと永遠に流れ続けます。この力は、身体、心、魂に滋養を与えるのです。全身に、そして第6以下のチャクラすべてにそれは広がり、身体全体を第7チャクラとつないでいる大切な要。

第7チャクラの気は、神経系、筋肉系、そして皮膚などの主要な身体系に影響を及ぼします。

 

根源的な恐れは、「魂の闇夜」など、霊的な問題にかかわる恐れが強く、霊の道で見捨てられることに対する恐れや自我の喪失、人生や周りの人々とのつながりの喪失に対する恐怖です。

 

 

皆さん参考にしてみてください!

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