満月の日におすすめの行動
満月とは
満月とは地球から見て月に太陽の光が反射して円形に見えている状態を指します。
太陽の光が反射されているということは、月の位置は地球から見て対象の位置あります。
月、地球、太陽が一直線で結べる位置関係になった時、月は地球から見て丸く見えるのです。
地球が月と太陽に挟まれている位置関係の時、地球は月からも太陽からもエネルギーを受けています。
満月の日は引力の影響で、満潮と干潮の差が一番大きくなる大潮現象が起きると科学的に証明されています。
人間の体は60%〜75%が水分で出来ているので、満月の日に何かしらの影響を受けても不思議ではありません。
科学的に証明はされていませんが、満月の日は出産や事故・事件が多くなるという説があります。
また、古くから満月の日にはパワーがあると考えられており、祭礼をおこなう国が多くあります。
仏教徒の多いスリランカでは満月の日には寺院で浄化のための経典を奉じるそうです。
満月の日は気持ちが高ぶりやすい
満月の夜は気が満ちやすいので不満や愚痴などネガティブな感情を抱きながらエクスプレッシブ・ライティング(感情を書き出すメモ)をしてしまうと、その感情が溢れて止まらなくなるので、感情的にならずに客観的に書き出すようにしましょう。
あくまで冷静に。
また、満月は気持ちが高ぶり心のバランスが乱れて事故や事件が増えやすい傾向にあります。
目に見えないエネルギーを浄化する際には空間の浄化がおすすめです。
空間の浄化
空間の浄化方法としては、ホワイトセージや白檀のお香を炊く、クリスタルチューナーを鳴らす、クラスタをおく、空気の入れ替え、部屋の片付け、普段掃除しない窓サッシやエアコンのフィルター掃除などがあります。
また、満月は一緒に過ごしている人からも影響を受けやすいです。
そのため、自分の部屋や身の回りだけではなく、共有スペースや家族やパートナーの部屋の整理整頓もして、お互いが気持ちよく過ごせる空間づくりを心掛けましょう。
肌のケアにおいては、満月の日は栄養を与えることが適しています。
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