コラム

理想の自分になるには

性格や習慣はどのように作られるか

セロリ

性格や習慣は、もちろん生まれながらの魂にも影響されますが、7割は育った環境や状態によって決定されます。

 

例をだすと親がお兄ちゃんばかり可愛がり、自分はいつも「何をやってもダメだなぁ」と言われるような家庭ならば、、、

常に兄と比べられ続けると、自分の存在価値に疑問を持ったり「どうせ自分は」と自分で自分を好きではなくなってしまったりします。
本当はかまって欲しいのに、親からの愛情が欲しいのに与えられない場合、自分は愛されていないと潜在意識に擦りこまれます。

 

その結果、素直に考えられなくなったり人を信じられなくなったりします。自分を好きではないので他人にも中々、心を開けなくなったり。他人の評価が気になったり、人から言われた何気ない言葉で落ち込む性格になります。

なりたい自分になるには

瞑想

なりたい自分になる為に何をしたらいいでしょうかと相談され鑑定すると、大半の方がやるべきことは、潜在意識を変える。書き換え作業が必要とでます。

 

潜在意識にある自分の価値や考え方を変えないと、結局は今までの生き方で努力しても、今の延長線上から逃れることができない為です。大人になるまでに育った環境によって潜在意識に刷り込まれた潜在意識は瞑想で心のブロックを外すのが有効といわれています。

 

また、潜在意識を変えるには以下の方法が近道です。

☑大きな未来のゴールを決めて逆算思考で行動する
☑自分と向き合う
☑ノートに書き出し自問自答してみる

 

上記により潜在意識の書き換えをし、かつ計画的に行動することによって、なりたい自分に近づくことが可能になります。また、自分がもともと持っている潜在能力を引き出せば、得意分野でなりたい自分を実現することができるでしょう。

 

自分探しとは擦りこまれた環境潜在意識から本来の自分をみつめ、自分を客観的にみて、出来ることを褒め、伸ばし、まず自分を好きになる事が大切です。

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