瞑想のやり方
瞑想のまえに
まず瞑想(めいそう)をはじめる前に
準備が整っていて、瞑想を始める時期に達しているか?が大切です。
心身の準備、霊性、自己を浄化して神へと近づこうという決意です。これらが十分であれば瞑想はその人の心や段階に合わせて必要なちからや認識を与えてくれます。しかし瞑想が破壊的な結果をもたらす可能性もあるので、それを受け入れる覚悟ができているかも大切です。
準備不足な場合でも、本人の強い希望や決意が在れば、瞑想を行う事はできると思います。
ただ、準備が十分でない人が瞑想を行うと、瞑想の結果を急ぐあまり無理な呼吸やワークで自分を傷つけたり、瞑想で強まった霊的な力が他者への呪いや霊媒体質、幻覚や幻聴など、有害な結果を引き起こしたり、最悪の場合は精神異常などの破壊的案結果を招く場合があります。
そういった悪い結果も受け入れられる心があれば、学びの機会や経験とする事ができます。
瞑想のやり方
瞑想(めいそう)には様々なやり方があります。
調べてみたら多種多様な瞑想方法があり、特殊な呼吸と組み合わせた瞑想や姿勢、意識集中、たまに30近いを工程を日付とするものもありますが私は個人的にシンプルが一番だと思っています。
どんなやり方をするかよりも、瞑想に取り組む気持ちや動機、瞑想に取り組む姿勢がプラスにむいている、正しいことの方が大切です。私が聞いてしている簡単な瞑想のやり方をお話します。
瞑想を行う体勢
まず、瞑想の本質は、方法ではなく状態だとお話しました。という事は、実はやり方も姿勢もさほど重要では無いんです。
ですが、身体に負担がかかるような姿勢で行えば効果は半減します。私の経験からだと個人的には椅子やソファーに座って行うのがしやすいです。もし椅子に座る事ができない事情があれば、床に座ってあぐらでも良いと思います。
背筋をまっすぐ伸ばす
私が考える瞑想に一番大切なポイントは、背筋をまっすぐ伸ばした状態である事です。
背筋が真っ直ぐであれば瞑想時のエネルギーの上昇と循環は円滑にできます。大切なのは姿勢では無く、瞑想状態にいきつくことです。
ページ: 1 2