コラム

浄化とはなんぞや!?

まずは新月の日に整理整頓・掃除などを行うことからスタート

水回り掃除

実際は満月から新月までの期間中、常に不要なエネルギーを手放すことに意識を向けるのは難しいでしょう。

なので、まずは「新月の日」を浄化日として意識し、新月のタイミングで自分の身の回りや心の中を整理する習慣を持つことをおすすめします。

 

一番手軽にはじめやすいのが空間の浄化です。
いつもより掃除を念入りに行ったり、浄化グッズを活用したりして空間を浄化します。

 

雑巾がけやワックスがけ、持ち物の整理整頓・断捨離、布団・カーペットの洗濯、家庭用の洗濯機では洗えない服のクリーニングなど…毎日の掃除ではやらないことを新月の日にやってみましょう。

 

また、玄関と水回りの掃除も良いと言われています。
玄関は気の入り口、水回りは気の出口です。

 

悪いエネルギーを溜め込まないためにも気の出入口は綺麗にしておくことがポイントです。

 

掃除にプラスとして、空間の浄化には浄化グッズが役立ちます。
部屋を掃除し、玄関と水回りを綺麗にして気の流れを整えたら、悪いエネルギーを浄化するとより早く悪いエネルギーを出して、良いエネルギーを取り込みやすくなります。

おすすめ浄化グッズ

お香

空間の浄化には、ホワイトセージや白檀のような浄化を促すアロマや線香がおすすめです。
ホワイトセージはネイティブ・アメリカンが浄化の際に使用していたハーブです。ヨガやアーユルヴェーダでも室内の浄化のために使います。

 

「音」で空間を浄化するグッズとして、ティンシャ・シンギングボール・クリスタルチューナーなどがあります。
また、月の周波数である210.42Hzは空間や自分自身の浄化に適していると言われています。

波の音、弦楽器、ピアノがこの周波数にあたります。

体の浄化は生活習慣から

ヨガ

エネルギーが滞るのは空間だけではありません。体の中もエネルギーが滞りやすいので定期的に浄化しましょう。
まずは自分の体がどのような状態かじっくり自分の体に問いかけてみます。瞑想が最適です。

肌の状態、目鼻口の状態、排泄の頻度、違和感を感じる場所はないかをチェックします。

次にそれまでの自分の行動を振り返ります。
睡眠、食事、運動、仕事、プライベート、どのようなことが身の回りに起きたか。
よく眠れた日と眠れなかった日の違い、疲れている日と疲れていない日の違い、自分の行動が翌日以降にどのような影響を与えたか因果関係を探っていきます。

 

体の状態と行動を振り返ることで改善策が見えてきます。
自分の状態に合わせて浄化を取り入れます。

 

ファイスティングや食事改善で腸内環境を整え、ヨガなどの適度な運動で血の巡りを良くするとエネルギーの流れが改善されやすいと言われています。
しかし、体の浄化は方法を間違えると逆に体に負担をかけてしまいます。
初めてファイスティングに挑戦される場合は自分でなんとなくはじめる独学より専門家のサポートでおこなうことが大切です。

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