浄化とはなんぞや!?
心の浄化ー瞑想・呼吸・運動など
また、浄化日には心を休めることも大切です。
心の疲れを感じていなくても、自分だけの穏やかな時間を持つと気持ちがリフレッシュし、五感が研ぎ澄まされて新しいエネルギーを感じやすくなります。
瞑想や呼吸法は心の浄化法として挙げられます。
いずれも過去や未来の出来事や思考にとらわれることなく、「今」に集中します。「今」に集中することで、それ以前のエネルギーから解放され、心の浄化につながります。
瞑想や呼吸法よりも気軽におこなえる心の浄化には「散歩」があります。軽いジョギングも。
散歩の際はなるべく自然の多い道を選び、草木の香り、風の音、鳥や虫の鳴き声、肌で感じる外の気温などに集中すると、日常の考え事から解放されます。
そして外の気持ちよさに気づき、心地よさを感じます。
エクスプレッシブ・ライティング
瞑想や散歩とは全く別のアプローチでも心を浄化できます。
それは、自分の感情を紙に書き出す「エクスプレッシブ・ライティング」です。
自分が思ったこと、感じたこと、つまり目に見えない感情を書き出すことを何でも書き出してみましょう。そうすると心の中で抱いていた違和感の原因が分かったり、自分を客観視したりすることができます。
エクスプレッシブ・ライティングは毎日20分行うのが良いと言われていますが、すぐに20分は続かないでしょう。長さより毎日習慣化が大切なんです。
まずは浄化日。できれば新月の日に5分やってみるのもいいでしょう。
エクスプレッシブ・ライティングの習慣は感情をコントロールする力を養えるので、心の浄化方法としておすすめです。